はじめまして
会社で社内監査を担当しています。 a_habakiriです。
監査法人向け資料など、毎年の定例分析といったものは、年に1回しかないだけに、私はやり方を忘れてしまいがちです。自分の備忘録として、また、いつか必要となる引き継ぎのための資料として、ここに書きなぐろうかと考えています。
良い意味で「手抜きしたい」
監査に限らず、仕事では、データや資料を揃える時間が、判断や行動にかかる時間よりも長いなどということが多々見られます。しかも、残業してまで作成した結果が間違っていたなどということもよくあります。
そのような反復作業は「手抜きして」(=ITを活用しスピーディにかつ正確に済ませて)、本当に必要な業務にこそ時間をさくべきだと思うのです。
「手抜き」をするための工夫は惜しまない
与えられた仕事を手作業で行うのに1時間かかるとします。これを10分でできるように工夫するのに2時間かかるとします。それでも工夫しようというのは馬鹿げているかもしれません。
しかし、その仕事が何回も繰り返される仕事だったら、長い目で見れば省力化できることになります。また、似たような仕事というものはよくあるものです。開発した「工夫」はちょっとした手直しで別の仕事にも適用できるのではないでしょうか。
「手抜き」のための工夫を中心にメモしていきます
当社の場合、監査の為のデータ抽出はR言語で大きく効率アップしましたので、R言語の話題も多くなるかなと思っています。監査論はあまり語れないかも。